今、連絡手段として最も有効な物の一つにtwitterが挙げられると思う。
まぁそれは、twitterをやっている人がまだまだ少ないからなんだろうな、と思う。メイルだって昔はかなり有効な連絡手段で、19年前、卒論配属の際、ダメモトで、とある超お忙しい先生にメイルを送ったら、速攻で返事が返ってきてびっくりした事がある。いまやそんな事は有り得ない。というのもその当時はメイルを打つ人は少数で、今や猫も杓子もメイルだからだ。twitterも皆が皆やりだしたら、今のメイルと同じ状況になりそう。某O先生や某N先生がtwitterしだしたら、僕は今みたいに twitter client を立ち上げっぱなしにするだろうか？
それはそうと、今の連絡手段として最もポピュラーなのは携帯電話の通話であり、次に携帯メイルだろう。これらはピアピア通信であり、他で見ることはまずない。twitterは他でも見えてしまい、だからこそ「それは〜ですよ」みたいな、思ってもみなかった素晴らしい情報が他から得られたりもする。パソコンメイルも、たまに一人に返信するつもりが、全員返信にしてしまい、そのおかげで他の方からの良いアイデアや、オレもオレも的な話が出て、幸せな事につながったりする。
逆に、メイルでCCしていたつもりでCCになっていなくて、「あれ、これ知らなかったの？」で困った事になることが最近多いように思う。最近、その恐怖で、思いつく限りの仕事の進捗を上司に問い合わてばかりいる。twitter のように公開でやっていただいていれば、どれだけ労力が減ることか。
あるいは、娘が入院！とかいう情報だって、僕は妻と対面やメイルで情報交換するが、こういう情報がある程度、他の方に見えていた方が、じじばばや親戚と話す時だって話が早い。
特定の人に向けた連絡事項が、全部が全部、皆さんに見えてしまう、というのも弊害が大きそうだが、ある程度うっかり全員に見えてしまうほうが良いような気がする。
まぁ、その人の身元がわかる人にはわかるけれど、わからない人にはわからないようになっている事が大前提だが。
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