yt070507 tweets

2009/09/11

締切一週間前くらいに涼しい顔をして提出する、

Filed under: Uncategorized — by yt070507 @ 04:37

そういう人が居るじゃないか。どこをどうしたら、そういう芸当ができるのか、一回真剣に考えて実践してみたい。
どこをどうやっても、締切を3回くらい破って、徹夜を2、3日しないと原稿が上がらない。そうして提出した原稿は読み返してみると滅茶苦茶。他人にチェックしてもらう余裕なぞ夢また夢。
工作なんかしてると、ああでもないこうでもないとポンチ絵を描きつつ、でも実際に部品を作り始めると、違う良いアイデアが出てくる。とにかく形にしてみる。最低限の機能だけを持たせて。しかも今日中に。が成功の秘訣。
リアルな物を創っていてもそうなんだから、文章みたいなバーチャルな物を創るのは、より難しい。でも世の中の大抵の人々はそれをやっている。自分もやらねば。
さらにソフトウェア創って論文書くとか言ったら2重、3重の意味でバーチャルだ。数学もバーチャルって言う人は居るかも知れないが、数学は式に書くことができるし、式変形、計算の過程も書くことができる。ソフトウェアはその行動を書き下す事は無茶だ。できるとしても、とてつもなく規模の小さなものくらいしかできない。それでも論文となると、箱とか矢印とか、タイムテーブルとか怪しげな物を書いて、表現しなければならない。それでなおかつ、ある一定の外観のクオリティを保つ。世の中の大抵のソフトウェア論文はそうやって書かれている。
Look Ma, No Garbage! とか、ふざけたタイトルで、なおかつ中身が伴っている論文を書くなぞ、夢のまた夢だ。

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